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The status of social comparison as a mean of self-recognition: Some findings about Japanese college students

Authors
Publisher
奈良大学
Publication Date

Abstract

青年期の自己認識の形成過程における社会的比較の役割を探ることを目的とし、研究Ⅰでは Schoeneman (1981) に準拠した技法、研究Ⅱではそれに Suls & Mullen (1982) の技法を加味した手法を用いて、大学生の用いる自己認知の方途を質問紙により調査した。その結果、(1)自己観察が最も用いられる方途であり、社会的比較はそれに次ぐものであること、(2)自己認識の肯定的側面では他者を手がかりとする方途、否定的側面では自分自身を手がかりとする方途が用いられる傾向があること、の2点が双方の研究から明らかとなった。これらの点に関して、自己認識方途における文化的要因、および、社会的比較の概念の再吟味の必要性が論議された。

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