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Current status of ICT in Mongolia

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Keywords
  • モンゴル、It、Ict
  • Mongolia / It / Ict

Abstract

都市情報学専攻情報メディア環境研究分野 モンゴルにおける情報化の現状について 末岡 直樹† Current status of ICT in Mongolia Naoki Sueoka 概要 筆者は創造都市研究科都市情報学情報基盤分野在学中、国際協力機構(JICA)から IT 分野の技術協力専門家としてモンゴル日本人材開発センタープロジェクトに派遣された。同プロ ジェクトに参加することにより、モンゴル国内の IT 分野の現状を知ることができた。モンゴル人の IT 技術者育成に関るとともに IT 政策の助言を求められ、協力活動に携わることになった。その活 動の経験を基にリサーチペーパーを提出した。また、箸差の活動期間中、中野秀男教授および 柳原秀基氏がモンゴルを来訪され、講演及びワークショップを開催するとともに様々な IT 関連機 関職員や大学教員などのモンゴルの IT 関連の指導者たちと会談し、意見交換およびアドバイス をして下さった。その経験も加え、モンゴル国における IT の現状について報告したい。 キーワード モンゴル、IT、ICT Keywords Mongolia, IT, ICT 1 モンゴルにおける情報化の現状 1.1 モンゴル国のIT発展の過程 近 年 、 モ ン ゴ ル 国 の ICT ( Information Communication Technology)情報通信技術の状 況は急速に進んできた。ICT セクターの萌芽は 1990 年に遡るが、社会主義経済から市場経済社会 に移行した当初の混乱から停滞を余儀なくされた。 1991 年に海部総理が先進主要国の閣僚、首脳とし て初めてモンゴルを訪問し、同国からも首相、閣 僚の来日が相次いでいる。1998 年 5 月にはバガ バンディ大統領が訪日し、両国間に「総合的パー トナーシップ」を構築していくとの目標を確認す ると共に、「友好と協力に関する共同声明」を発表 した。1992 年以来、常に日本がモンゴルにおける 政府間援助金額連続 1 位を続けている。ICT 関連 の支援も通信インフラの整備を中心に行っている。 一方、同じ東アジアからの政府間援助は韓国や中 国も行っているが、これらの国々は政府間援助の ベスト 5 に入っていない。しかし、民間投資が盛 んであり、首都ウランバートルの目抜き通りは、 中国系や韓国系資本の会社や商店が立ち並び、民 間資本の投資が少ない日本を圧倒している。韓国 は、政府間援助の金額は少ないが、ICT 関連の支 援に焦点を当て援助しているため、情報通信分野 ではその支援が目立っている。 そのような中、1998 年にはモンゴル政府は ICT Vision2010 プログラム計画を提唱した。国会決議 21号:「2010年までの『モンゴル国IT(Information Technology)技術開発コンセプト』」は、その意欲 の現れである。そこには 2010 年までにモンゴルが ICT分野においてアジアトップ10を目指すとある。 「The Mongolian Information and Communications Technology(ICT) Workforce Demand survey 2005」 [1]が USAID と ICTA(モンゴル国 ICT 局)の支援 により、「The Mongolian Information and Communications Technology(ICT) Workforce Demand survey 2005」[1]が USAID と ICTA(モン ゴル国 ICT 局)の支援により、同国の様々な ICT 関連事業の実行機関である MIDAS/MONITA (Mongolian Information Development Association/Mongolian Information Technology Association)により 2005 年 11 月に発行された。 同調査書によると過去モンゴルにおいてICT関連の 活動が最も活発であったのは 2003 年と記されている。 この年、UNDP による The Mongolian Information Development Application Scheme † 寝屋川市役所企画財政部情報化推進室 projects が実行された。さらに Soros 財団が設立した Open Society の支

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