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"Sobieto moderu" towa nani ka (ni) : "riron" to "jissen" o fumaete

Authors
Publisher
慶應義塾大学出版会
Publication Date
Keywords
  • 封建的農業
  • 企業の国有化
  • 労働者管理制度
  • 工場委員会
  • 訓令草案
  • 最高国民経済会議
  • ネップ
  • 食糧税
  • トラスト化
  • 戦時共産主義
  • 「一国社会主義」
  • 「価格政策」
  • 消費財
  • 生産財
  • 取引税
  • 利潤控除
  • 計画利潤
  • 固定および流動フォンド価値
  • 消費価値
  • 蓄積価値

Abstract

「ソビエトモデル」とは何か。「理論」と「実践」の双方からのアプローチが不可欠である。 「ソビエトモデル」の「理論的バックボーン」は「所有理論」と「価格理論」にありとし, 前稿(第54巻第4 号)でその論点を明らかにした。本稿では「実践」から「ソビエトモデル」の内実に迫る。その際, 「ソビエトモデル」を規定する歴史的・経済的条件, すなわち「革命前のロシア経済」, 「政策的実践」, 具体的には, 戦時共産主義期における企業の国有化と管理, ネップ期における企業再編と「中央集権的管理体制」の整備, スターリンの「一国社会主義」と重化学工業化政策, そして急速な重化学工業化政策を実現するための「価格政策」を考察対象とした。その上で, 「ソビエトモデル」を理解するためには「複合的ディメンジョン」の統合が必要であるとの結論を開示した。

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