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出土鉄製遺物の保存科学的研究 ~アルカリ溶液を用いた脱塩処理法と腐食の進行推移~

Authors
Publisher
奈良大学大学院
Publication Date

Abstract

出土鉄製遺物の脱塩処理においては、1980年頃から始められるようになり、日本国内では主にアルカリ溶液法が使用されている。しかし、現在においても数々の課題があげられており、この中でも特に大きな課題としては、腐食生成物の活性化による腐食の進行が挙げられる。その為、本研究では、水酸化リチウムアルコール溶液法の利点を残しつつ欠点を補うことを目的とした、水酸化リチウム水溶液法と水酸化リチウムアルコール溶液法の併用法(以下、LiOH併用法)を検討する。

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