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Stage IV悪性黒色腫の長期生存例

Authors
Journal
Skin Cancer
0915-3535
Publisher
The Japanese Skin Cancer Society
Publication Date
Keywords
  • Malignant Melanoma、Dac-Tam Chemotherapy

Abstract

症例1:43歳男,症例2:42歳男で,それぞれ右上背部,左母指の悪性黒色腫で切除術を施行した.症例1はDAV-フェロン療法を術前に1クール,術後に3クール施行し,退院後は半年毎に1クールずつ計10クール行い,症例2は術前,術後併せて4クール,退院後は半年毎に1クールずつ計14クール行った.症例1は皮膚転移,リンパ節転移が出現したため,皮膚転移切除後,DAC-Tam療法を1クール行った.CDDPは3分割で行い,副作用は,血小板減少,肝機能障害いずれもgrade 1で,治療効果判定はNCであった.化学療法後にリンパ節摘出術を行い,更にDAC-Tam療法を1クール加えた.症例2はリンパ節腫脹が出現したため摘出術を行い,術後DAC-Tam療法を2クール施行した.CDDPは3分割法で行い,DAV-フェロン療法でも血小板が5万台まで低下するためACNUは50%量で施行した.副作用は血小板減少がgrade 2,悪心,嘔吐がgrade 1であった.2症例ともに,以後はタモキシフェン内服を継続しているがその後再発,転移を認めず,最後の転移から症例1は4年9ヵ月,症例2は1年11ヵ月disease-freeが続いている

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