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Comment les Japonais vont-ils mourir maintenant?: des livres de la lutte contre le cancer qui demeurent dans ma mémoire

Authors
Publisher
奈良大学
Publication Date

Abstract

死はいつの時代においても人生の一大事である。かつて、死について、死後の世界については宗教が教えてくれていた。しかし、現代の宗教はかつての時代のように、われわれに対し十分な力を持っていない。死への対処の仕方を誰も教えてくれない今、われわれはどのように死を迎えようとしているのか。現代は日本人の四人に一人がガンで死ぬ時代である。有り難いことに、多くの人がガンを「告知」されて以来の闘いの記録を残してくれている。文字通り生死を賭けた闘いの報告である。印象に残るものは数多いが、その中から、西川喜作の『輝やけ我が命の日々よ』、千葉敦子の『「死への準備」日記』、原崎百子の『わが涙よわが歌となれ』など特に評判を得たものを取り上げ、現代の日本人は死を前にして何を考え、何をし、いかに死んで行くのかを見、現代日本人における死を検討する。

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