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日本住血吸虫症のELISAプレート法におけるペルオキシダーゼ標識抗体用の三種基質の比較

Authors
Publication Date
Keywords
  • Micro-Elisa、Schistosomiasis Japonica、Peroxidase-Conjugated Antibody、O-Phenylenediamine、O-Tol

Abstract

5-aminosalicylic acid(5AS), O-phenylenediamine(OPD)およびO-tolidine(OT)の3種の基質について,発色の安定性と鋭敏性を比較すると,前者はOPDが,後者はOTが最も優れていた.OTは基質反応30分以降に自然に退色するという欠点がみられた.肉眼による発色の観察はOTと5ASが優れていた.5ASでは抗原感作の時間を除いて反応に約4時間を要したが,OPDやOTを用いることによって約2時間半に短縮することができた.標識抗体量も5ASと比較して,OPDではその1/4〜1/8に,OTでは1/8〜1/16に少なくすることができた.OTやOPDを基質として用い,さらにプレート直読式分光光度計を利用すれば本反応の安定化,簡便化,経済化が得られると思われる

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