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Der Verstand als das die Wahrheit erkennende Vermogen : Eine Betrachtung uber die Einleitung der transzendentalen Logik von Kritik der reinen Vernunft

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愛媛大学法文学部
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  • 000

Abstract

?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????? ?????????????????????????? ??????????????????????????????????????????????????? ???????????????????????????????????????????? ??????????????? ??????????????????????????????????????????????? ???????????????????? ??? ????????????????????????????????????????????????????????? ?????? ???? 三九   は   じ   め   に   本稿の目的は、 『純粋理性批 判(1) 』 「超越論的論理学」序論の論述を丹念に辿ることによって、 「超越論的論理学」に 於いて取り扱われる「概念」が、直観を介して対象と関係し、内容をもった認識を成立させる機能を果たすべきものであることを確認することである。本研究の本来の目的は、 カントが述べている「純粋悟性概念」即ち「カテゴリー」がもつ、 「判断に於ける悟性の論理的機能」 ( die logische Funktion des Verstandes in U rteilen ) ( A 70, B 95. )を再検討す ることであるが、本稿はその予備的作業として位置づけられる。  一   概念の能力としての悟性   カントは、 『純粋理性批判』の「超越論的論理学」の「序論」 ( Einleitung )の冒頭で、 真理認識の能力としての悟性 ─   『純粋理性批判』 「超越論的論理学」序論の一考察   ─ 松   本   長   彦 四〇    「我々の認識は、心の二つの根本源泉( G rundquellen )から発源する。その一つは、諸表象を受け取る(印象の受 容性 R ezeptivität der Eindrücke ) 。もう一つは、これらの表象によって( durch diese Vorstellungen )対象を認識する (概念の自発性 Spontaneität der B egriffe )能力である。前者によって我々に対象が与えられ 0000 、後者によって対象が かの表象(心の単なる規定としての)との関係に於いて思惟される 00000 。それ故、直観と概念とがあらゆる我々の認 識の要素( Elem ente )を構成する。従って、それに何らかの仕方で対応する直観を欠いた概念も、概念を欠いた 直観も、認識を与えることはできない。 」 ( A 50, B 74. ) と述べて、我々人間がもつ、認識を可能にする二つの能力(認識能力)を明確にし、認識を構成する「要素」として直観と概念があり、この両者のいずれが欠けても認識は成立し得ないことを語っている。そしてそれに続いて、 「経験的」 ( em pirisch )と「純粋」 ( rein )という語の定義が改めて語られる (2) 。    「 〔直観にせよ概念にせよ、 〕感覚( E m pfi ndung ) (それは対象の現実的現存を前提する)がそこに含まれていれ ば、経験的 000 であるが、表象に感覚が混入していなければ、純粋 00 である。 」 ( ebd. 〔〕内は筆者補足)  「経験的」という語は、 「超越論的感性論」の冒頭部では、 「対象に感覚を通して関係する直観は、 経験的 000 と呼ばれ る。 」 ( A 20, B 34. )と定義されていたが、意味するところは同じである。そして、この「経験的」と「純粋」の対比 が「質料」 ( M aterie )と「形式」 ( Form )の対立として捉えられるところも、 「超越論的感性論」と「超越論的論理学」 で全く同様である。 四一 真理認識の能力としての悟性    「感覚は感性的認識の質料と名づけることができる。それ故、純粋直観は、その下で或るものが直観される形式だけを含み、純粋概念は、対象一般の思惟の形式だけを含んでいる。ただ純粋直観或いは純粋概念だけが、ア・プリオリに可能であり、経験的直観や経験的概念は、ア・ポステリオリに可能なだけである。 」 ( A 50

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